花に関係のある元素

マグネシウムとモリブデン以外ねーよ、
と思っていたのですが…すみません、ありました。

イリジウムとヨウ素です。
どちらも元素名の由来が花と関係があります。

元素名イリジウムの由来はiris(アヤメ)です。
irisはギリシャ神話にでてくる虹の精霊の名で、
イリジウムの水溶液が虹のように多彩で美しいことからきています。

ヨウ素は英語名をIodineといい、
やはりギリシャ語で「スミレ色」の意味があります。
ヨウ素の蒸気が紫色であることからきています。

イリジウムたん 精霊の世界から来た女の子。 おとなしいが、時にがんこな一面を見せる。 人間の世界に来るときにお守りをもらった。 ひとつは、七色に輝く首かざり。 もうひとつは、風の神の力を宿した槍。 イリジウム…白金族の一種。 硬く腐食されにくいので、ほかの白金族に添加して合金にする。

ヨウ素たん チアリーダーをしている。 ポンポンについているのはスミレの造花。 ヨウ素…海草やうがい薬に含まれる。 代謝を調節する甲状腺ホルモンに使われる必須元素。

聖アミノ学園の人々 -ジルコニウム編-

ジルコニウムは原子番号40、遷移金属の一種。
腐食に強く、中性子を吸収しない性質を持つため、原子炉の材料に使われています。
水素や酸素、窒素を吸着する変わった性質を持っています。
また、周期表のひとつ下にあるハフニウムと、化学的特性がよく似ているそうです。

表は擬人化元素へのリンクになっています。興味のある元素がありましたらご覧ください。

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